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研究所の概要
ブラジル日系移民
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主要な研究者の紹介
故斉藤 広志
日系社会の社会学的研究
故
半田 知雄
日本移民の生活文化史研究
故
アンドウ ゼンパチ
日本移民の社会史的研究
前山 隆 元静岡大学教授
日本人のエスニシティ研究
森 幸一 サンパウロ大学教授
日系社会の人類学的研究
ブラジルにおける沖縄移民と宗教
中牧 弘允 国立民族博物館教授
日系新宗教研究
故東田 直彦 関東学院大学教授
ブラジルの経済史研究
細川 周平 国際日本文化研究センター教授
日系人の音楽民族的研究
ブラジル日系文学の研究
本山 省三 サンパウロ大学教授
日本人移民史の研究
これらの研究による成果の大半は、当研究所発行の『研究レポート』、またはそれぞれの著作に発表されています。
若手研究員養成のための奨学生制度(新規事業)
当研究所は、昨今、その中核となる研究員を欠いていたため、残念ながら研究機関としての新たな調査や研究を実施できない問題に直面してきました。
そこで当所では、従来の日本人研究者の起用や育成には限界に来ていることにかんがみ、日系人を含むブラジル人から新たに研究員を育成することを目指し、学部在学生のなかから、日本移民並びに日系社会に関心のある若手の人材を起用し、奨学金を支給するという新規の事業を企画しました。幸いにして本企画は篤志家や法人の賛同を得、昨09年度より、多くの候補者のなかから厳選された4名の奨学生に対し本格的に実施が可能となりました。現在、指導教官は奨学生には厳しいノルマを課し、夫々のテーマについて指導・助言を行っており、いずれその成果が期待されます。
1.本事業に協力中の法人・個人
サンヨー牧場、宮坂基金、続木善夫、高岡マルセロ
指導教官
本山 省三 当研究所理事長 USP歴史科教授
菊地 保夫 同 副理事長 社会学専攻
奨学生氏名と夫々の研究テーマ
小林ブルーナ (UNESP農学部) イグアッペ周辺における日系農業技術
山田エドワルド(USP歴史科) 日伯関係における人種偏見について
吉田 満 ( 同 ) 日本の移民政策のついての一考察
柴田 夏美 ( 同 ) 対ブラジル移民政策に見る日本の近代化
以上4名の奨学生の期末論文集は、11年6月に刊行されることになっております。
研究協力と便宜供与
当研究所は創立以来、国内はもとより日本・米国・韓国などのブラジルおよび日系社会研究者の客員研究者としての受け入れを行っておりますが、さらに諸外国の研究者・研究団体・公的機関などからの問い合わせ、依頼事項などにも応じており、さらに当該研究団体が計画し実施する研究プロジェクトに、積極的に協力し便宜供与を図っております。
最近、当所が特に招聘状を発行して研究者の受入れを図ったのは、下記の通りであります。
客員研究員
関谷 融 長崎県立シーボルト大学教授(教育学)
ブラジルの日本語教育について 2007年10月~08年3月
研究生
佐々木剛二 東京大学大学院博士課程在学(文化人類学)
移民的徳と移民知識人 2007年11月~08年11月
客員研究員
長谷川伸 関西大学準教授 2010年6月~9月
ウジミナスと日系社会の関わり
(最終更新日:2011年5月30日)
故香山六郎の息女、脇坂秋子さん(元サンパウロ大学日本文化研究所所長)が2006年末に、父所蔵の写真100点以上を移民史料館に寄贈しました。その中には平野運平氏から香山氏にあてた、旧グァタパラ耕地の絵葉書など貴重な資料が多く含まれていました。
写真は左から、小笠原公衛さん(JICA シニア・ボランティア、人文研元専任研究員)、秋子さん、脇坂勝則(顧問)。
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