Simpósio Internacional Presença Japonesa na América Latina が閉幕しました
terça-feira, 27 de maio de 2008

 5月19日(月)、20日(火)の両日にわたって、サンパウロ市内ラテンアメリカ記念館・コンベンションセンターにて「国際シンポジウム・ラテンアメリカにおける日本人の存在」(本山省三実行委員長)が開かれました。当日は、移民博物館、ラテンアメリカ記念館の代表、ブラジルの各大学の研究者に加えて、アメリカ、チリ、メキシコ、アルゼンチン、ペルー、パラグアイ、日本の研究者が集まり、ラテンアメリカにおける日系移民・日本の存在について、ポルトガル語・スペイン語・英語で発表・討議を行いました。当研究所からは脇坂勝則顧問が「『コロニア』:日系移民の共同体」とのテーマで発表を行ったほか、森幸一理事、マリウダ・ナガミネ理事、佐々木剛二研究生がパネル討論に参加しました。

 開催期間中に、日系移民団体、学術・文化功労者への顕彰が行われ、サンパウロ人文科学研究所も表彰を受けました。


サンパウロ人文科学研究所 Centro de Estudos Nipo-Brasileiros